配電盤の設計/施工 ~ 工事/メンテナンスまで、1ストップで対応
ごみ焼却設備、し尿処理設備、最終処分場設備、バイオマス発電設備、太陽光発電設備、上下水道設備、農集落ポンプ設備、雨水ポンプ設備、各種工場自動制御設備等、柔軟な発想と高度な技術力で様々なニーズに対応し高圧から低圧までの受配電盤、制御盤を製作しております。
高低圧受配電盤、 プラント設備動力制御盤、 計装盤、 監視盤、 分電盤など多種多彩な盤を設計いたします。
PLCソフト、データロガーの製作も行います。
AUTOCADベースのCADを使用し外形、配置、回路、端子図を設計していきます。
産業用制御装置の「PLC(Programmable Logic Controller)」のことで、機械やプロセス、工場全体などを制御することが可能になります。設備の自動制御を行います。
複雑な加工を必要とするものについても豊富な工作機械を取り揃え、堅ろうな構造で鈑金加工を行います。
SUS加工も行います。
多種多彩な加工機械を用いてお客様が希望された仕様で製作します。
鉄加工は勿論のこと加工が難しいSUS加工も製作します。
ステンレスや鋼板などの薄い板金素材を曲げる際に使用する機械です。 精密な制御にて曲げ作業が可能なのが特徴です。
板材を一定の幅や長さで切断する加工です。 シャーリングマシンは「せん断機」とも呼ばれ、上刃と下刃が取り付けられており、原理はハサミと同じです。
金属板に穴を開けたり抜き打ちしたりする加工方法です。 アルミやステンレス、鋼板などの金属板を加工することが多く、金属板に穴を開けて部品を製造したり、必要な形状に抜いたりするのに利用されます。
CADファイル、紙ベースの図面データから板金加工図を製作します。 展開作業を行うほか、金型割付等のCAM機能を利用しています。
鈑金完成品となります。最終工程として時間はかかりますが一度組立確認を行い次工程へと進みます。
高性能な塗膜が得られ、作業効率の向上を考え、弊社は粉体塗装を標準としています。 粉体塗料は、無溶剤塗料であるため廃水処理問題もなく公害対策上非常に有利な塗料であり、環境に優しい塗装方法です。
粉体塗装とは、パウダーコーティングとも呼ばれる、粉末状の塗料を用いる塗装のことです。細かく粉砕して粉状にした塗料(粉体塗料)を、塗装対象物に直接付着させ、高温で溶かしてから、乾燥させて固めることで塗膜を形成します。加熱して固化させることで塗膜を形成することから、焼付塗装の一種でもあります。
自然乾燥させた場合に比べて塗膜に高い耐久性・耐候性・耐食性を付与できるところが、焼付塗装によるメリットの一つと言える事もあり塗装後の焼付乾燥をしています。 製品の外観や塗料の機能をコントロールしやすい側面もあり弊社では焼付塗装を行っています。
部品取付、組立、配線を行います。外部、社内講習認定者にて配線を行います。
ここでは、配線だけではなく、マークチューブ、銘板(彫刻)製作、各安全表示デバイスなどの製作も行います。
図面、部品、鈑金が揃い組立、配線作業が始まります。
設計図面では見逃していた部品の配列、配置もお客様が操作し易い配置に変更し配線をしていきます。
盤製作には欠かせない銘板等の彫刻設備も備えております。
カッティングシート、デバイス、端子シールなども製作をします。
各部門への受け渡しの際には必ず検査が立会い、次工程に進む方式をとっています。 最新の検査機器を取りそろえ、一切の妥協を許さず製品をチェックします。
製品の最終検査を行います。外観(寸法、塗装膜厚)、実際に電気を入れ回路試験等を行います。また必要に応じで耐電圧試験、継電器試験等の検査も行います。検査機器は全て定期的な校正をとっています。
検査作業を終え完成品となります。ここから各現場へ出荷していきます。